交通量調査業務の担当者として、交通量調査や渋滞長調査等の交通実態調査を実施し、調査結果のデータ整理や考察をとりまとめる仕事をしています。交通実態調査を実施するにあたり、調査員の確保、地元関係者との調整、関連業者との情報交換、発注者への業務連絡等、迅速な対応を心掛け業務を遂行しています。正確な調査結果を取得し、なぜこのような結果が生じたかを明確にし、報告することがこの仕事で最も重要なことです。交通工学の知識はもちろんのこと、道路設計、道路計画に関する知識も必要です。業務中、壁にぶつかった時は、先輩技術者のアドバイスを頂き業務を行っています。
苦労した業務が無事に完了し、発注者から『また一緒に仕事ができればいいですね。』と感謝の言葉を頂いたとき、達成感でいっぱいになり嬉しかったです。山口県内の様々な地区で調査を行うため、いろいろな現場に出向きます。そのおかげで山口県内の地理に詳しくなりました。家族でドライブに行くとき、自分が携わった現場を、妻や子供に自慢できるのも嬉しく思います。業務を頑張り結果を出せば、賞与として評価されるので、高いモチベーションを持ち日々頑張っています。
地元である山口県で働き、地域貢献をしたかったのが一番の理由です。会社見学で初めて会社を訪問したとき、社員の対応、立派な社屋、充実した設備に感動し、この会社で働きたいと強く思いました。いまでは日々の仕事を通じ、やりがいがあると感じるようにもなり、顧客から信頼される技術者になれるよう頑張っています。
