株式会社 宇部建設コンサルタント

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先輩の声~設計部 若きホープ~

設計部 Hさん (37歳)平成16年入社 佐賀大学理工学部 都市工学科卒

これが私の仕事

頻発する土砂災害から地域住民の命を守る!

土砂災害が発生するおそれがある区域は、日本全国で約67万区域にのぼると推計されており、全国各地で毎年1000件前後の土砂災害が発生しています。中でも、脆弱な地質構造をなしている山口県では、多い年で200件もの土砂災害が発生しています。そうした中で、私は砂防チームの一員として、砂防施設や急傾斜地崩壊対策施設などの土砂災害対策施設の計画と設計を行っています。自然を相手にしていますので、現地調査も欠かせない仕事のひとつです。1日中、渓流を歩くということもあるので、設計といえども日々の体力づくりが欠かせません。

だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード

地域住民の「ありがとう」の声をエネルギーに!

通常は、土砂災害による被害を未然に防ぐための業務に従事していますが、梅雨時期など土砂災害が発生した場合には、その復旧業務にあたっています。以前、土石流発生現場へ被災状況を調査するために赴いた際、被災された地域の住民の方が、私を見かけて「ありがとうございます。よろしくお願いします。」と声をかけて下さいました。建設コンサルタントの仕事は、日常の安全と豊かな暮らしを支える仕事です。そこに関わる意義や責任、その重さをはっきりと感じられた瞬間でした。

ズバリ! 私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

高まる専門性に「プロフェッショナル」としての感覚が磨かれる!

学生時代は、主に建築を学びましたが、『もっと自然を相手にした仕事をしてみたい!』と思ったのが、建設コンサルタント業界に飛び込んだきっかけです。今では、砂防分野のプロフェッショナルとして、人々の明るい未来を守るため、これからも安全・安心な社会の構築に貢献していきたいと思うようになりました。そのためには、専門的な知識やノウハウの蓄積が欠かせません。日々の仕事を通して、自分の中に新たなスキルが蓄積されていくことを感じられる点も、仕事に向き合う大きな動機となっています。また、顧客からの信頼を得るためには、技術士などの資格取得は必須です。会社では、各種勉強会の実施や合格報奨金制度など、資格取得を全面的にバックアップしてくれる体制が整っているのでとても心強いです。

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