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先輩の声~調査部 若きホープ~

調査部 Rさん(32歳)平成20年入社 信州大学理学部 地質科学科卒

これが私の仕事

様々な社会インフラを対象とする地質調査

地質調査業務の担当として、地表踏査やボーリング調査を実施して地質データを収集し、その結果や考察をまとめる仕事をしています。構造物の基礎調査や道路のり面、地すべり等の斜面防災分野など対象は多種に渡り、ここ数年は老朽化ため池の耐震調査も行っています。現場では、地元関係者との調整やボーリングオペレーターとの情報交換、発注者や設計者への業務連絡など、スピード感を持って対応しています。なぜこのような結果が生じたか、それが設計施工に対してどのような問題が生じるかを明確にするのがこの仕事で最も重要なこと。地質に係る知識はもちろんのこと、設計施工に関する知識も必要です。時には先輩技術者のアドバイスを頂きながら日々の業務を行っています。

だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード

日々新しい発見と達成感

多様なニーズに応えるため、いろいろな現場に出向きます。船で何時間もかけて離島へ行ったり、人里離れた山に分け入り野生動物に出会ったり。時には導水管の中に潜って調査することも。日々新しい発見があり、飽きることがありません。業務が重なって辛くても、無事終了して発注者から感謝されたときは、達成感と開放感でいっぱいです。苦労した成果が、構造物としてダイレクトに現れることはこの仕事をしていて良かったなと思います。道行く車窓から家族や友人に自慢できることもいいですね。
もちろん毎年の多大な賞与はサラリーマンの醍醐味(笑)。支給の度にまた次も頑張ろうと思えます。

ズバリ! 私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

地元での地域貢献と会社との信頼感

大学で勉強した専門分野を生かし、故郷である山口県で貢献したいという理由が一番でした。
地元にしっかりと根を生やし、着実に成長しているところに魅力を感じました。でも、最終的に後押ししたのは、初めて会社を訪問した時のこと。きれいな社屋に感動し、充実した設備に驚きました。面接官にその理由を尋ねたところ、社内は毎日社員全員で清掃し、月に1度は社庭の草刈りを行っているとのこと。これほどまで会社を愛している従業員、そしてそれを抱える経営者との間に深い信頼関係を感じ、この会社でお世話になろうと思いました。

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