調査部　Ｙさん (29歳）平成23年入社　中京大学総合政策学部 総合政策学科卒

これが私の仕事

工事のための情報収集とデータ管理

データチーム班として、例えば、急傾斜地防災対策工事などに先立って、現地の地質データの収集・調書作成などの業務をおこなっています。一言にデータと言っても様々で、施工対象地の大きさを算出したり、あるいはボーリング作業により、地盤のサンプルを取ったりと、仕事も対象によってバラエティに富んだものになります。データの整理や管理などももちろん重要な業務です。業務領域が広範な分、技術的に身に付けていかなければならないことも多く、現在でも経験豊富な先輩からノウハウを教わっています。 日々勉強！入社後、資格３つ、取得しました！！

【だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード

他社設計の成果品に「プロ目線」で接している自分がちょっと好き

通勤時、当社以外の会社が設計した物件を見かけると、「この設計はなかなか見事だな」とか「あの部分の処理にはどんな工法を採用しているんだろう」と言った、プロとしての視点に立っている自分に気付いたりします。それが「嬉しい」と言うとまた少し違うのですが、少なくとも自分が「作る側」の人間として、少しずつ"成長出来ているんだな"という感覚はあります。また現場でも、入社当時には何に使うのかさっぱりわからなかった道具が扱えるようになって来たりと、確実な進歩というものを日々実感しています。これからも様々な視点から自分の成長というものをしっかり踏みしめて、キャリアを蓄積していきたいと思います。

【ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

社会に貢献したい！この想いが確かなら、ヤリガイある仕事

仕事の上では時に、膨大な量のデータをチェックしていくようなケースもあります。それは「作業」という感覚に近いかもしれませんが、ここでミスなくチェックを進めることが、当社の業務の"品質向上"に確実に寄与していくことになるのです。「モノを作る」というプロセスは、決して派手なものばかりではありません。しかし、それが最終的に、地域や人々の暮らしを守り支えることになる。このイメージがしっかりできていれば、当社での仕事はとてもヤリガイにあふれたものになると思います。先輩の中には、ハザートマップの作成に深く関わった方もいます。自分もいずれはそうした直接的な社会貢献を感じられる仕事を手掛けていきたいと考えています。