株式会社 宇部建設コンサルタント

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先輩の声~調査部 若きホープ~

調査部 Sさん(26歳)平成27年入社 山口大学理学部 地球圏システム科学科卒

これが私の仕事

地面の中を可視化する地質調査

私の担当は、公共事業を中心とした地質調査業務です。入社当初は、先輩や上司の業務の補助作業が中心でしたが、今では業務担当者として任されることが多くなりました。地質調査と一言に言っても、対象は構造物や道路、地すべり等多様にあり、それぞれに求められる目的が違ってくるため、1つ1つの業務に真摯に向き合うことが必要です。 当社は自社ボーリング班を所有していることが自慢の1つです。地質調査を担当する者としてこれほど心強い要素はありません。実際にボーリング作業を行う人と日々接することで、現場の状況や細かい地質を調査結果に反映することができます。そうすることで、目に見えない部分である地中の状況を可視化させることができます。 現象には必ず原因があります。調査結果を見て、原因を考察できる人間になることがこの仕事をする上で大切なことだと思います。

【だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード

プロフェッショナルであること

私の目標は「顧客から信頼される技術者になること」です。「田河に任せておけば大丈夫」と顧客の方々に思っていただけたら技術者としてこれほど幸せな事はないでしょう。しかし、まずは同じ会社の同僚に認めてもらうことがこの目標に対する一歩なのではないかと思います。最近ですが、先輩や同僚から、業務の進め方や方法について聞かれることがありました。その時、「少しは認めてもらえたのかな」とうれしくなったことを覚えています。 すべての業務についてすべての知識を持つことができれば、言うことはないでしょう。しかし、実際は得意な分野、苦手な分野があると思います。ただ、「これだけは自分に聞いてくれ!」といった得意分野を築くことで、社内からの信頼を勝ち取り、「信頼される技術者」になる近道ではないでしょうか。

【ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

恩師からの強いススメ

大学時代は、建設コンサルタントに就職するなんて夢にも思っていませんでした(笑)。地学を専攻する学科であったものの、その道に進み、飯を食っていくという自覚はありませんでした。しかし、大学4年生の時、当時の研究室の教授から建設コンサルタントに就職することを強く勧められました。結果として、建設コンサルタントの道に進んだわけですが、今思えば良かったという気持ちです。大学時代に培った知識が仕事で活かせるというのは、本当に幸せな事です。 当社の良いところは、上司と部下という垣根をあまり感じないところです。やはり、上司に自分の意見を言う場面というのは緊張します。ですが、上司はきちんと耳を傾けてくれます。そして、通った意見が実際に業務に反映された時は、なんともいえない充実感にあふれます。今後も、私が思う意見を発信しそれを業務に反映できればと思います。

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